こんにちは~!あっつーです。
今日はグルラボを使わないレシピの紹介です。とろけるチーズと卵で超簡単につくるカルボナーラです。
食材はとろけるチーズと卵、ベーコンの3つだけしか使いません。今回のレシピは生クリーム、パルメザンチーズといった食材は使わないです。
麺を茹でる時間も合わせて10分程度で作れるのでぜひチャレンジしてみてください。
Contents
とろけるチーズを使ったカルボナーラのレシピ
レシピはこんな感じです。
とろけるチーズを使ったカルボナーラ(1人前)
材料:
- パスタ 100g
- とろけるチーズ 35g
- 卵 1個
- ベーコン 2枚
- おろしにんにく(瓶タイプ) 小さじ1/2
- トマトケチャップ 小さじ1
- 塩 水の量に応じて
- 胡椒 少々
- 茹で汁 小さじ1
調理時間:約10分
ファミリー用のレシピ(4人前)
材料:
- パスタ 400g
- とろけるチーズ 140g
- 卵 4個
- ベーコン 8枚
- おろしにんにく(瓶タイプ) 小さじ2
- トマトケチャップ 小さじ4
- 塩 水の量に応じて
- 胡椒 少々
- 茹で汁 小さじ4
調理時間:約10分
ベーコンの代わりにウィンナーやサラミでもOKです。とろけるチーズはスーパーでよく売っている、ピザトーストなんかを作るときに使うやつで大丈夫です。
こんなやつです。この「とろけるミックスチーズ」はドンキホーテで買ったものです。ドンキブランドの情熱価格ってやつで安いんですよね。
これは230g入りですが、もっと大容量のものを買えばもっと安く買えます~。家族ぶんを作る場合は大容量のものがお得だと思います。
とろけるチーズがないときはスライスチーズでも作れます。スライスチーズで作りたい人はこちらの記事をご覧ください。
とろけるチーズが少ないときに味噌を代用するレシピも紹介しています。
今回、麺はスーパーバリューというスーパーのプライベートブランドのものを使いました。このパスタたしか800g入って200円台で安売りしていたやつです。太さ1.6mmでゆで時間7分です。
とろけるチーズを使ったカルボナーラの作り方
カルボナーラを失敗しないで作るコツは、麺の熱とゆで汁でとろけるチーズを溶かすということです。フライパンの熱でチーズを溶かそうとすると焦げてしまいますので注意してくださいね。
それでは作り方の説明をしていきます。まずは材料の下準備ですね。。ベーコンを1cmくらいの幅に切っておき、卵は黄身と白身をかき混ぜておきます
卵は黄身と白身をすべて使います。黄身しか使わない作り方のほうがスタンダードだと思いますが、白身がもったいないですからね。
白身を入れると味が薄くなると思われがちですが、黄身と白身を両方入れても十分濃厚なカルボナーラができるので安心してくださいっ。
下準備が終わったら、厚めのフライパンか鍋に水を入れ沸騰させます。沸騰したら塩を入れます。このフライパンだと大さじ1杯くらいですね。水の量1.5リットルに対して大さじ1杯が目安です。
このT-falのフライパンですがパスタを折らずに入るのですごっく使いやすいです。鍋にくらべて沸騰するのも早いです。
パスタが茹で上がる4分くらい前にベーコンをオーブントースターか魚グリルで焼いておきます。アルミホイルを敷いてその上にベーコンを乗せて焼くのがよいでしょう。
あまり焼きすぎるとパスタに絡みにくくなるので注意してください。焦げ目がしっかりついてしまうと焼きすぎです。
焼き加減は下の写真のように、ほんの少し焦げ目がついて、身が丸まってくるくらいがソースに馴染んで美味しいですね。焼き時間としては2分くらいでしょうか。
この作業が面倒であればベーコンは焼かなくてもOKですよ~。
パスタが茹で上がる1分くらい前に皿にパスタを移しておきます。この時ゆで汁を小さじ1杯分くらいとっておきましょう。
火をとろ火にしてフライパンにとろけるチーズとベーコン、おろしにんにく、トマトケチャップを入れ、すぐに茹で上がったパスタを入れます。
ここでトマケチャップを入れるのがポイントです。トマトケチャップを入れることで全体的に味が馴染じんでコクのある味わいになりますよ~。
さきほどとっておいたゆで汁を小さじ1程度入れて素早くかき混ぜます。ゆで汁を入れるのはチーズを溶かす目的と、ソースと麺の味を馴染ませるためです。ゆで汁を入れるとソースと麺の一体感が増すんですね。
だから私は市販のパスタソースを使うときにも、必ずゆで汁は入れますね。
チーズが麺に絡んだところで火を止めて卵を入れさっとかきまぜます。火を消すのを忘れないようにしましょう。そうしないと卵が固まって炒り卵みたいになっちゃいますからっ。
できあがったパスタを皿に盛りつけます。そして胡椒を全体にまんべんなくかけて完成です。胡椒の香りが食欲をそそりますね~。
お好みでエキストラバージンオリーブオイルをすこ~しかけても美味しいと思います。あまりかけるとオリーブオイルの味になっちゃうので気を付けて下さい。
とろけるチーズを使ったカルボナーラを試食
う~ん。チーズの酸味と卵のまろやかな甘さのハーモニーが絶妙です。ベーコンと胡椒もいいアクセントになってますね。もっと卵の味が濃いほうがいいという人は、白身を除いて黄身だけ使うとよいですよ。
臭いが気になる人はニンニクは入れなくても全然OKです。ニンニクなしでも美味しいですよ~。
ひと手間かけるとさらにパスタが美味しくなる
冬場などで寒い日にひと手間かけることで、もっとパスタが美味しくなります。その工夫とは「お皿を温めておく」ということ。パスタが茹で上がる2分くらい前に、パスタの茹で汁をお皿の中に入れて、お皿を温めておくとよいですよ~。
面倒ですが、こういうひと手間で料理がもっと美味しくなるんですね~。ゆで汁を捨てた後にサッとお皿を拭くのを忘れないようにしましょう。ソースの味が薄まってしまうので。
夕飯の献立とレシピを無料で送信するサービスはじめました。ぜひ使ってみてください。
あっつー自ら考えて、レシピを送信しますっ。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回はとろけるチーズと卵とベーコンでつくるカルボナーラのレシピの紹介でした。牛乳や生クリームを使わなくてもコクがあるパスタができたと思います。
カルボナーラってこんなに簡単にできるんですよ~。ベーコンがないときはウィンナーやサラミでも代用できすのでぜひ試してみて下さい。
カルボナーラはパスタの中でも特に人気が高いので、お子さんがいる家庭や客人が来た時のおもてなしなどに是非作ってみてくださね。