ハンバーグの中の肉が赤いままの原因と生焼けにならない方法

ハンバーグが赤くならないようにする方法

こんにちは~!

今日はハンバーグの中の肉が赤いままの原因と生焼けにならない方法を紹介します。

「わ~っ!今日は大好きなハンバーグだ~。いただきま~す!」

パクリッ

「が~ん。中の肉が・・・赤い・・」

なんてことになるとせっかくのハンバーグが台無しだし、テンション下がりますよね~。

スポンサーリンク
レクタングル大336×280

ハンバーグの中の肉が生焼けになる原因

  1. ハンバーグの中の肉が生焼けで赤いのは、加熱時間が少ない
  2. ハンバーグの厚みがありすぎる

このどちらか、または両方です。

1についてはフライパンで十分な時間加熱してあげれば赤くなることはありません。

まず丸めたハンバーグを中火で2,3分の間、片目を焼いて焦げ目をつけます。焦げ目がついたら裏返しにして、蓋をして8,9分蒸し焼きにします。あまり焼きすぎると固くなるので注意しましょう。

2についてはひき肉を丸めるときにあまりハンバーグが厚くならないようにしましょう。2~3cmくらいの厚みになるように丸めるとよいと思います。

しっかり焼けているか確認する

蒸し焼きにしたら、ハンバーグの中にしっかり火が通っているかを確認しましょう。この作業をしていないと食べるときにショックを受けることになりますよ~。

やり方は簡単です。ハンバーグに竹串を刺してみましょう。ジュワッと肉汁が出てくると思います。この肉汁が透明なら火が通っている証拠です。赤ければまだ生焼け状態です。もう少し蒸し焼きしましょう。

竹串がない、という家庭は爪楊枝や弁当のおかずなどを刺すプラスチックのくしでも構いません。それもなければフォークでもいいですよ。

食べた時に中の肉が生焼けで赤かった場合

「いただきます」をしたあと、食べるときにハンバーグの中が赤かった場合、電子レンジでチンするのが手っ取り早いですね。ふんわりとラップをかけてまずは1分くらい温めて様子を見てみましょう。

肉の赤い部分がなくなる程度でOKです。あまり電子レンジで温めすぎると、すぐに肉が固くなってしまうので注意してくださいね。

電子レンジでやると、肉汁が出てしまうのでジューシー感が少なくなってしまいますので、できるだけ、焼いた後に生焼けかどうかを確認する習慣をつけるとよいですね。

このひと手間が料理をおいしくするために、とっても大切なことなので、普段から心がけるようにすると料理上手になれますよ。

おわりに

いかかがでしたか?今回はハンバーグの中の肉が赤いままの原因と生焼けにならない方法を紹介しました。ひと手間かけて失敗しない美味しいハンバーグを作っちゃいましょう~。